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2007 IWC新作⑤

2007.05.09

皆さん、こんばんは。

さて、本日はいよいよ、IWC一番のニュース、

ダヴィンチの新作です。

もう既に、時計ビギン
(←過去ブログ) にも

スクープされていますが、

これ↓が、ダヴィンチのクロノグラフなのです。

これ、実物も結構、格好良かったですよ~。

裏も、こんな感じです。

ケースは、結構大きい感じですが、ご覧頂いて

分かるとおり、ラグの部分を極端に短くしてあって、

手首が細い人でも違和感なく着けられるのです。

この辺も、嬉しいですね。

そして!!!!IWC待望の完全自社ムーブメント

搭載のクロノグラフ モデルなのですね~。

ゼニスやジャガー・ルクルト、ロレックス、パテック

などと並んでの実現は、価値がありそうですね。

それだけでも、買い!です。

高級時計のお約束である垂直クラッチ
(過去ブログ)式

+フライバックの採用です。

そして、新型ぺラトン(IWC独自のハートカムを使った、

両方向の巻上げ方式です。)を搭載しての

登場は、かえってIWCらしくて好感度大なのでは、

ないでしょうか????

今までのぺラトンに比べて、巻き上げ効率が、

30%も向上しているというのだから、

これもまた驚きですね。

※ダヴィンチ クロノグラフ

147万5,000円(注:税抜き)

ケース径43mm 厚さ14.35mm 30m防水

28,800振動 68時間リザーブ 自動巻き

そして、こちら↓が、3針カレンダータイプです。

ビッグサイズデイトを採用しての登場です。

シンプルなトノー型(樽型のケース)で、

飽きずに使えそうな、好感度◎のアイテムです。

※66万円(注:税抜き)ケース径35.6mm

厚さ10.9mm 30m防水 28,800振動

42時間リザーブ 自動巻き

で、もって、真打登場です。

これがダヴィンチ永久カレンダーです!!!!

この泣く子も黙る、「西暦4桁表示の永久カレンダー」は、

IWCの頭脳と呼ばれた、クルト・クラウスさんの

考え出したものなのです。

時計好きの方には、今更説明の必要も

ないと思いますが・・・・

実は、クルト・クラウスさんは、

「CHARMY TANAKA」のショップのイベント
にも、

来てくださった事もあるのですよ~。

ご存知でしたか????

今考えると、凄いことだったのですね。(笑)

そのイベント前に、クラウスさんと、元町の霧笛楼さんで

食事をご一緒させて頂きながら、IWCについて色々と

聞かせていただいたことを、懐かしく思い出します。

そしてIWCのムーブメントについての考え方や、

ブランドの姿勢などを、クラウスさんから直接

聞くことが出来たのには、凄く大きな

意味がありました。

IWCの本当の奥深さや、凄さを知ったのは、

このときだったような気がします。

そして、じゃーーーーーん。

なんと、裏蓋にはクルト・クラウスさんの、

肖像画が彫られています。

うーーーーん、

なんとも嬉しいモデルですね。

※ダ・ヴィンチ・パーペチュアル・カレンダー

「クルト・クラウス」

375万円(注:税抜き) ケース径43mm

厚さ15.15mm 30m防水 28,800振動

44時間リザーブ 自動巻き

さて、さて、いよいよ5月10日は、IWC値上げの

日ですよーーーー!!!!(笑)

最後の日ですので、ご検討の方は、

是非この機会にお考え下さいね~。


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